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スケート教室 [Do it myself]

日本に居た頃は就職してから15年近く、初心者の方を中心にスケートを教えるばかりで自分の楽しみで滑る機会は減るばかりでした。
理由は週一の教室以外でスケートリンクに行く時間的余裕がなかったのと、いくら割引があったとはいえやはり結構お高かったからです。

ユタに越してきて以来、自分の楽しみのために滑る機会に恵まれ、余裕も出てきたので年が明けてからスケート教室に申し込みをしました。
実際のところは体重オーバーに悩み、何か運動をと思いつつスポーツクラブは立地条件からしてたぶん続かないだろうというので、比較的近くて費用もお手軽なスケートリンクの家族用年間滑走券を購入したのが始まりでした。
夫ともども一年間滑走し放題で$99という安さ、しかも貸し靴付きです。
夫はもともとインラインをしていたので、普通に滑るにはあまり不自由はありません。
とはいえ、やはりフィギュア独特のテクニックもありますので、教室に通いたいと言い出し、では私も久しぶりに自分のできることが増えると良いなあと一緒に申し込んだのでした。

今通っているスケートリンクはソルトレークオリンピックの際にスピードスケートの会場だった、Kernsという町にあるOlympic Ovalです。3月末でスピード用のトラックは夏季休業に入るものの、2面あるリンクは通年で使えます。アメリカのスピードスケート強化選手の公式練習場になっているため、オリンピック選手も近隣に数多く居住し、通ってきています。
時間が違うためしょっちゅう見かけるわけではありませんが、時々選手たちを見かけます。
オーバルでは、ロングトラックのほか、ショートトラック、ホッケー(これは少年チームが中心のようです)、フィギュア以外にカーリングも練習できるようになっています。
ショートトラックもカーリングも初心者用に教室が開講されています。
ただ、スピードの教室を受けるためには、フィギュアの教室を少なくとも2段階通らなくてはなりません。もともとそのために夫はフィギュアの教室に申し込んだのでした。
教室の受講費用は1回30分の教室を6回シリーズで$40で、私が教えていた日本のスケート教室が1回90分で一ヶ月4回4,500円だったのを考えるとそれほど安くはないように思います。

そして30分の間にひたすら要素を教え、後は自分で練習をするかどうかで上達に違いが出るようなシステムになっているように感じます。ですから、教室以外で週に2~3度リンクに通わないとなかなかついていけません。これは私がドン臭いからというのもあります(恥

とはいえ、高校生の時に中断したところから少しは先に進みそうな希望が見えて、とても楽しいです。カリキュラムが少し違うので、昔やっていたスピンをまだ教わっていなかったり、ジャンプもフリップから入ったりしておりますが、以前日本で教わったことのあるものでももっとちゃんとできるようになっているように感じます。
一番大きい違いは、やはり氷に乗りやすい環境だと思います。日本では平日にリンクへ行って1時間ほど滑るための時間も労力もお金も結構なものでした。今の家の位置のおかげもありますが、片道車で10~15分、一般滑走時間が午後7時~9時、年間家族パスで滑り放題とあっては、行かないほうが勿体無い気持ちになります。
できればジャンプを4種類、スピンを3種類、それにステップワークをいくつかできるようになりたいと思っております。
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ブルーギルは美味しい [Do it myself]

私が毎日のように見に行っている、読売新聞のサイトでこんな記事がありました。
ブルーギル、陛下に贈られた15匹の子孫証明
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20091023-OYT1T00104.htm?from=main1

日本で仕事をしていた時は、滋賀県でもお仕事をさせていただいておりました。
琵琶湖ではバスもブルーギルも害魚で、食えたもんじゃない、という認識でした。
それでも、南湖のは臭くて北湖のは臭くなくて食べられるとも聞いておりました。


そしてユタでフライフィッシングを始めた私。
マス系は釣るためにそれなりに技術が必要ですが、ブルーギルは比較的簡単に釣れます。
水温が上がってこないと動きが鈍く、釣れないのですが、ひとたび暖かくなると好奇心が強いので、水の中でフライをちょんちょんと動かすだけで食いついてきます。
上手にキャスティングする必要もあまりありません。
私がブルーギルを釣りに行く湖は決まっているのですが、あまり風が強くなく、水温が上がってきていたらまずボウズはありません。
その湖は湧き水で、透明度が非常に高く、水草さえ繁らなければ底まで見通せます。
そこへ浮き輪の親玉のようなボートで浮いて、ぽちゃん、と仕掛けを落として後はクンクン、と引っ張るだけです。
あまりに釣れるので、夫などは釣り針のサイズを大きくしていたくらいです。

そこのブルーギル、実はとても美味しいのです。
湧き水で生きているためか、非常に淡白な白身で、少し小骨が多いものの、下手にスーパーでティラピアを買うより上等です。
しかも釣り制限数がマスなどは4匹までなどとなっているのに対し、こちらは30匹とか50匹とか、要するにそれだけ釣り上げられても平気なくらい繁殖力が強いということのようです。
今年は調子に乗って10匹以上、大きいものは体長20センチほど、平均で15センチ程度のを持って帰りました。
マスでもバスでもブルーギルでも、ポイントはギリギリまで生かしておいて、陸に揚げたらすぐに息を止め、家に着いたらすぐに鱗を落とし内蔵を抜き、塩をして冷蔵庫で2日ほど寝かすのが基本です。 そうすると身がしまって臭みもなく食べやすい状態になるように思います。
その後は少し多めの油で揚げ焼きのようにしたり、カレー粉をふってみたりするのが王道ですが、私は別の食べ方も好きです。もちろん、グリルで塩焼きも非常に美味しいです☆
10匹以上下処理をするのは大変だったので、さすがに少し後悔しましたが…(汗

淡水魚が特有の臭みがあるというのは、その魚がすんでいる環境のためで、必ずしも臭いわけでないというのをユタに来て学びました。重金属を含んでいる湖もあるので、川や湖で釣れば必ず持って帰るわけではありませんが、キープした魚たちは一度も臭かったことがありません。 ニューオーリンズの名物料理であるザリガニも、かの地で食べると恐ろしく泥臭いそうですが、近くの湖で捕ったものは水がきれいなために全然泥臭くなく美味しいそうです。

…まだ滋賀県でバスとブルーギルのクッキングコンテストをやっていたら応募してみようかと思います(爆
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一時帰国そして何をする [Do it myself]

突然でございますが、私、今月一時帰国することになっております。 20日の月曜日~約3週間、日本の秋を堪能いたしたいと思います…とはいえ、これが本当の目的ではございません(汗

本来の目的は義家の祭事にかかわることでございますが、久しぶりの日本、そして次はいつ帰るかわからない状況ということで、いろいろとやっておかなくてはならないことがございます。

一つは書類ごと関係。口座管理や役所関係、免許関係、その他もろもろ…。

一つは人と会うこと。 親類兄弟、友人やその他資格関係の方々とお茶をし、飲みたいと思っております。

そしてもう一つは、所持品の整理(汗 そして友人に頼んで、実家近くのカフェでガレージセールをすることにいたしました。 看板犬の「らのくん」がとっても可愛い、そして出される中国茶がまた上品で美味しい、住宅街にある落ち着いた一軒家のカフェです。 私も時々通っておりましたが、友人は姉妹そろってそのカフェの常連さんで、おかげで特別にセールをさせていただく許可をいただきました。 ありがとうございます☆ また、マンガの本の中でどうしても捨てられないものは別の友人の蔵書に加えていただき、帰国時に良ければ読ませていただくことに…(滝汗 そしてヤバイ本はどう処分しようかと未だ思案中でございます(爆

日時 2008年 10月26日(日) 午前10時~ 売り切れ終了予定(お店自体は午後6時まで営業しています)

場所 中国茶カフェ らのべあん 奈良県北葛城郡王寺町本町4-14-18

交通 JR大和路線 王寺駅下車 奈良交通バス 明神1丁目行き 本町4丁目下車 徒歩 5分

高速道路 香芝インター出口を王寺方面へ

地図
http://blogs.yahoo.co.jp/ra1999no/folder/773225.html

お店のサイト http://blogs.yahoo.co.jp/ra1999no

セール品について 転職(!?)に伴い、使用機会が減った、大事に使っていた洋服や服飾小物などをどなたかに引き続き使っていただければと思っています。 購入当時は非常に高額(汗な買い物だったものが結構ありますので、そのままゴミにするにはあまりに辛い(爆、というのがガレージセールを思いついた動機でございます。 従ってスーツやジャケット等の衣類(エスカーダ・マックスマーラ・その他メーカーものが中心)、バッグ(アイグナー等)、靴(ブルーノ・マリ、エスカーダ等)等の小物類が中心です。アクセサリー等も若干出品するかもしれませんが、これはほとんどがショー用の小物として持っていたもので、派手ですが良いものではありません。また、ビギナー用ゴルフのハーフセット(ミズノ)もバッグ付で出す予定です。価格帯はほとんどのものを1万円以下に設定する予定です。

売切れ次第終了となりますので、当日はお早めにお越しください。

ということで、その日は一日、らのべあんでまったりといたしとうございます☆ …それが目的じゃないのに、それを期待してしまう私(爆 セールをしながら、奈良県在住の友人に声を掛け、「できたら顔を見せに来てね」などと世間話をする気満々の私でございます(汗 そういうまったりとしたガレージセールになるのを期待しております。


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現在受講中のトレーニングについて [Do it myself]

日本に居る時に既に受講を開始しておりました、あるボディワークのティーチャーズコースのトレーニングでございます。
この資格を取得するには、年に3回4年間、そのトレーニングに通わなければなりません。日本では、東京のトレーニングが既に3回修了し、現在は横浜に移って4回目が始まったところのようでございます。他にも川崎と京都でトレーニングの2年目が行われております。
私は結局アメリカへ移ることになり、語学力を向上させてからトレーニングを継続しようと思っておりましたため、同時にトレーニングを開始した同期たちから1年遅れで卒業予定となりました。 それも後2回、3月と6月を残すのみとなっております。

私が受講中のボディワークは、フェルデンクライス・メソッド(Feldenkrais Method)といい、ヨガでも整体でもない、なかなかカテゴライズしにくいものでございます。 一般に身体教育プログラムのひとつ、という言い方を私はすることが多かったのでございますが、どうしてそう表現するのが適切なのか、いまいち自分で理解できていなかったように感じます。 今回のトレーニングでは、どうしてフェルデンクライス。メソッドが「身体教育プログラム」なのか、少し理解できたように思います。

普段の生活の中で、やりにくい動作や辛い姿勢(でもやらなくてはいけない姿勢)などある方。それが手術や怪我によるものでもそうでなくても、子育てや加齢に伴うもの、その他要因はあまりこの身体教育には関係がありません。 また、スポーツ選手やアーティストの人などで、いろいろな動作(投げる・走る・跳ぶ・弾く・歌う等)をより向上させたい、など。 そうやって何か「ああ、これがもうちょっと楽にできたら」「もうちょっと上手にできたら」「無理なく長くできるようになれたら」などの思いのある人は、能動的に何かを学ぶ準備ができているのです。 フェルデンクライス・メソッドを受けた人は、始めは「楽になった」「リラックスできた」という方が多いのでマッサージや整体などと似通っていると思われがちなのですが、アイデアは全く違います。
地球上に居る限り、私たちは重力と無縁で生活はできません。 赤ちゃんでも時期が来たら立つことができるように、人間が立つ時には本来発達した筋肉が必要ではなく、バランス良く連携された骨がより必要です。 バランスが取れていれば、棒でも支えなしで立っていられるように。 ですが、人生を歩むうちに生活習慣や習い事、筋肉の発達によってみなそれぞれの「体重の支え方」を編み出していきます。 そして本来はその動作をするために必要でないかもしれない部分を使っている場合もあり得るのです。 もしかしたら、それがある動作をする時にやりにくさを作っているかもしれないのです。 でもそれは本人にしかわかりませんし、今は本人も無意識のうちにやっていることですから、誰も知りようがないのです。 フェルデンクライス・メソッドは、その自分でも気づかなかった、自分自身の体を自分がどうやって使っているかにレッスンを通して気づき、そしてどうすれば自分の体を効率よく、無理なく動かせるかを「学ぶ」プログラムだと私は理解しています。 ですから、「ここが凝っているから楽にしてちょうだい」では学べないわけです。
ではどうして「楽になった」「リラックスした」という感想が出るのでしょうか。
その人がある動作をする際に、本来なら使わなくても同じ動作ができるはずの部分を使っていたとすれば、本人がその不必要だった部分を使わず同じ動作ができることを学んだ時、その部分は「楽になった」と感じることは可能性として非常に高いと考えています。 ですが、人間全く同じということはありえませんので、その感覚はその人にしかわからないのです。 ですから、同じグループレッスンを受けていようと、全員が同じ感想を持たないのも当たり前なのです。 そこがフェルデンクライス・メソッドの非常にユニークな点であり、非常に理解されにくい部分でもあると思っております。
もうひとつ特筆すべき点は、学ぶからといってしゃかりきにがんばる必要がない、ということ。 このフェルデンクライス・メソッドには2つのレッスン方法があります。 講師が口頭で表現する動きを理解しながら、その動作を自分自身でおこなうレッスン。 この方法は一対一よりもグループレッスンで教えられることが多いレッスンです。そしてもう一つは受講者と講師が一対一で講師が直接受講者の身体を動かしながら、受講者の気づきを促す個人レッスンです。 どちらにも言える事は、大きな動作をする必要がない、ということです。動作にだけ捉われ過ぎると、身体の他の部分がどう動いているのか(人間の身体は全部つながっていますから、当然一箇所動かしても別の部分が動きます)キャッチできなかったり、本来はあまり大きくない部分の働きが大きくなってしまい、本当にキャッチして欲しい部分の身体の動きがかき消されてしまったりする危険があるから、という考え方なのです。 動きは、自分が自分の身体で何が起こっているか、どう使っているか、がキャッチできるくらいで充分ですから、がんばる必要がないのです。 レッスンによっては少し違うやり方をする場合もありますが、基本的な考え方は「無理なところに学び無し」なのです。
そして、自分の脳と伝達神経は自分が思っているよりもずっと賢い、ということ。
知識で詰め込むのではなく、自分の身体に神経系と脳を使って直接教えるのですから、何度か受けるうちに学んだことが知らず知らずのうちに蓄積され、結果として自分の動作の変化となって現れることが多くなってきます。 自分自身でその違いに気づくこともあるでしょう。 そうしたら、また違う学びを得られるきっかけになるのだと私は感じています。
自分で自分の身体の動きについて学ぶ。だからフェルデンクライス・メソッドは「身体教育プログラム」と言って良いのだと、プロフェッショナルトレーニング4年目の初めにして理解したように思います。

顔の造りはそう変わらなくとも、むしろ加齢に伴い衰える部分はありつつも、何故か写真映りがましになったのはトレーニングと無関係とは思えない私でございますw
正直、トレーニングに来るトレーナーの先生方は、皆どう見ても実年齢より若く見え、私にとってはナゾでございます(汗 別にエステや若返り施術のようなことをやっているわけではないそうなのですけど。

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とうとう車生活突入 [Do it myself]

今まで、「車社会」と言われるアメリカで、車無しで生活を続けておりましたが、とうとう車が必要になり、先日中古車を購入いたしました。
とはいえ、今は夫が主に使用しておりますので、私は基本的にあまり変わらない生活を送っておりますw

車の選定に当たっては、いくつか条件を設定しておりました。
1.中古車であること。もちろん予算あり。
2.走行距離が16万km程度かそれ以下であること。
3.四輪駆動車であること。
4.特定のメーカー数社の製品であること。
5.製造年が2000年より浅いこと。

だいたいこの程度が大まかなところでした。
日本でなら、8年落ちの10万km以上走った車が中古車として出回ること自体、ありえないことだと思われますが、アメリカでは結構普通に出回っております。私も日本に居たら、そんな条件設定をしなかっただろうと断言できますw
それこそ、10歳以上の車で走行距離が25万kmを超えたものでさえも、$3,000かそれ以下で売られていたりします。さすがにそういうのはちょっと私たちには買えませんでした。…リスクが高すぎて…。

いくつか候補があったのでございますが、少しいわく付きだったり、一応条件には合っているけれどどうもいまいち、というのもあって、結局購入期限ギリギリまでいろいろ探したようです(夫の担当)。
そして目星をつけたのが、2000年型ホンダCR-Vでございました。
中古車屋に入庫して、整備に出している間にウェブサイトへ情報をアップしたのをすぐ見つけたそうで、問い合わせた中古車屋の人もあまりの反応の速さに驚いていたそうです。もともとこの車種は市場に出てもすぐに買い手がつくそうで、あまり長く在庫にならないのだそうです。
その中古車屋のサイトは車体番号もきちんと情報にアップされており、入荷した車をそのまま横へ売るのではなく、整備に出しているところなど、とても印象が良かったのもございます。
ローンを組む銀行に持っていったところ、車自体の価値は幅があるものの、上手くすれば希望価格の1.3倍程度の価値があるというので、ローンも比較的おりやすかったようです。
また、その間にサイトで車体番号から車の履歴を検索、今まで無事故、所有者移転も無し、この地域では比較的裕福な地域で乗られていたなどを確認、ますますこの車は状態も良さそうだという印象を受けたのでございました。

中古車屋でお願いして、試乗もさせてもらいましたが、エンジンの手ごたえも音も問題なく、外も中も比較的きれいでした。そこで購入手続きをお願いし、夫に銀行まで行ってもらい、書類の山にいくつもサインして、銀行からの小切手を持参して引渡し、ということになりました。

そこで問題なのが、自動車保険です。
無保険車の運転は日本のみならず、アメリカでも禁止されています。
もし無保険で運転すれば、保険の料率が上がるのだそうです。
そして、その中古車屋は保険を取り扱っておりませんでした。
ではどうするのか。

事前にオンラインでも電話でも、見積もりを取っておけば、その通りに契約することは非常に簡単でございます。
中古車屋から保険会社のフリーダイヤルに電話し、見積もり番号を言って、必要な情報(車体番号、免許番号、支払い方法や口座等)を申告すれば、15分もたたないうちに中古車屋のFAXに一時的な保険証書が送られてきます。
これで一応、車は保険でカバーされるのです。
その後、FAXや郵送できちんとした書類を送り、保険会社から保険内容の書類が届けばそれで完了。
非常に簡単に契約できます。

また、保険の契約には、保険契約者の学歴なども申告すれば料率が下がることがあるようで、「学士持ち」などを申告しておりました。高学歴なほど、事故のリスクが低いと判断されて料率を下げてくれるようです。
保険会社によっては、人種、車の色なども料率に影響させるようです。赤い車は事故リスクが高い、など、今までのデータからガイドラインを作成しているのだそうです。



とにかく、車が来たことで釣りに行きやすくなってしまいました(汗
そして早速の週末、土日とも釣りに行ってしまった私たち。 ある意味「悪魔の道具」かもしれません(滝汗
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めでたく卒業 [Do it myself]

またしても長期で更新が滞る私でございます(滝汗 12月は何だかんだとばたばたし、あっという間に1月になったなあ…、というのが実感でございます。

12月10日には語学学校の卒業式がございました。 通常は学期末試験が終わった直後に学期終了パーティというのがあり、その場で修了証明書や在校証明書の交付を受ける簡単な式がございます。 その際に、ユタ大への入学準備コースを全部修了した学生には、一応卒業式ということで黒いガウンと房つきの四角い帽子をつけさせてもらえます。
私もこの12月に全てのブリッジコースを修了する予定でしたので、今回の卒業式には参加資格がございました。実際には卒業式の方が成績発表よりも必ず早いので、本当に卒業できるのか非常に微妙といえば微妙でございますw それはともかく。

先生からの案内によると、今回はいつもの卒業式の形態ではなく、同じ語学学校が夜に移民用にやっているコースがあり、そこの学生とのジョイントで卒業式をやるということで、日時も格も違いました。修了証を語学学校の校長先生ではなく、ユタ大学の副学長から授与してもらい、夜講座の奨学金スポンサーの銀行の役員も出てくるということで、通常の気軽さはなさそうでございました。 私は幸い、フォーマル用にワンピースと着物があったのであまり困りませんでしたが、他のクラスメイトはかなりの人数がジーンズやカジュアルしか持ってきておらず、何を着るかが大問題だった人も居たようです。 会場も大学の中にあるバンケットルームで、花なども飾られてとてもきれいでございました。

スピーチをしているのが、The University of Utahの副学長でCollege of Engineeringの学長、後ろのグレーのスーツの女性がEnglish Language Instituteの校長、隣のヒゲの先生が夜コースのコーディネートをした先生で、ELIの課外催しの担当先生でございます。

卒業式はスピーチと証書の授与がほとんどで、私のクラスメイトもスピーチをしたのですが、メキシコ人の彼女のスピーチで私も他の何人かも感動のあまりだだ泣き(汗
しかし運とは奇なるもので、Writingのクラスを一度落としたために今回まで卒業が延び、おかげでこんな卒業式(バンケットもあり)にも参加でき、さらには夜講座スポンサーの銀行から$200のご褒美付きというオマケまでいただけました。Writingのクラスを一度落とした時はさすがにショックで呆然としていたのでございますが、半年後にこんなに笑っているとは夢にも思いませんでしたww

 私は着物を着たので、式が終わるとともにクラスメイトや先生からガウンを脱いでくれと言われ、写真を一緒に撮ってもらっておりました。この中にはこの1月からユタ大学に通っている子も、母国へ帰った子も、諸事情でELIのクラスを受けている子もおります。
いろいろ大変なこともありましたし、上手くない英語で議論しあったりしたクラスメイト、そして語学学校に対しては、辛いとも嬉しいともつかない、表現のしようのない感情があると思います。

夫の転職が延びたおかげで、私は語学学校を卒業できましたし、仲の良かったクラスメイトたちと卒業式にも出られました。本当に良い経験をさせてもらいました。次は自分でその上に積み上げることになります。そちらの方がむしろ大変だろうと感じてはおりますが、資格取得の続きも始められることですし、結構わくわくしております。


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キャットニップ大作戦 [Do it myself]

大、と付けるほどの大したものではございませんが(汗

家の周辺を散歩していると、いろいろな猫に遭遇します。 名前札の付いているコはその名前で呼びますが、そうでないコは勝手に名前を付けて呼んでおります。 気分やのコも居れば、いつも挨拶に来てくれるコ、常に無視のコ、びびって近寄らないクセにおやつだけは欲しいコなど様々で実に個性的でございます。

土曜日に、夫と買い物に行ってふと目に入ってしまったのが、キャットニップでございました。所謂「またたび粉入り袋」でございます。 しかも2ドル程度。 これでもしかしたら猫にモテモテになるのではないか…などという妄想がよぎり、そしていつもびびりのBKをこれでメロメロにしてみたい、との欲求を抑えきれずについ購入してしまいました。

購入したその日の夕方から、早速実験開始でございます。 しかしこういう時に限って、お散歩中の猫に遭遇せず、ほぼ空振り状態w 唯一発見した猫は、3つ足君で、私たちを見つけると、キャットニップを見せずとも走ってくるほどのフレンドリーさ。 そして鼻づらで振ってみたものの効果なし(汗 翌日から外出の際には常にポケットに入れて持ち歩いておりますw

しかしながら、実験3日目までほとんど効果なし。 というのも、近寄れる距離の猫が居らず、少し離れた場所で涼んでいる猫に向かって袋を振っても無視された、という状況が続いておりました。 しかし3日目の夜、ほとんど真夜中という時間にやっと効果が!!

そのコは大学から家までの道すがらに居る毛足の長い猫でございます。 昨日夜にその家の前を通りがかると玄関先で涼んでいたので呼んでみましたら、鳴きながらやってきました。 普段から会えば結構フレンドリーなコでございますが、少しなでてから、鼻先にキャットニップをすりすりしてやると、自分からその小袋の上にゴロンと寝転がり、「撫でてくれ~」と要求してきました。 ああ、あの時のうれしさといったら!! 「おお、コイツは当たりだ!!」とうきうきしてしまいました。 とにかくそれまで全部空振りでございましたので、正直、このまたたびはボケているか、こちらの猫には効果がないのかと少し沈んでおりました。 夫は動物ウケも良いので、一緒に居て両方が呼ぶと、たまに私の方に来ることもあるものの、ほとんどは夫の方へ先に寄っていきます。 それがこのキャットニップ効果で猫が私から離れなかったのでございます。 そういうズルでもしない限り、私のところへ先に寄ってはくれない猫たち…(汗 まだお馴染みさんで試していないコが居るので、しばらくは持ち歩いて実験しまくることでございましょうww あのびびりのBKに試したいのですが、まだ会いません。 どうぞ引っ越していませんように…。


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手作りの国アメリカ [Do it myself]

途中日本に何度も戻ってはおりますが、こちらに来てだいたい一年くらい経ちました。 普段の生活で一番大きく認識が違ったのは、人のモノに対する考え方のように思います。もちろん、道にポイ捨てする人も少なくありません(犬の○んも含めて)。モノを買う、というエネルギーにはものすごいものがございます。大量に購入したり、ネット上のショップもものすごい数ですし、その便利さは目を瞠るものがあります。

とはいえ、消費社会で何でも買って済ませる国、アメリカ。…ではありませんでした。確かにそういった面がないわけではありませんが、少なくとも私の周辺のアメリカ人には当てはまらないことがわかりました。

夫のお師匠さんは、私よりも年上のクラシックカーの修理を自分でほとんどやってしまいます。ほとんどの人は庭の手入れや家の簡単な修理などはもちろん自分でやります。HOME DEPOTなどに行くと、家一軒建てられる資材と内装・外装のサンプルが恐ろしいくらいに揃っております。重機もレンタルできます。 夫の知り合いには、週末ごとに作業をして自分で家を建てた人が本当に居るそうです。 アートフラワーやキルト、ニットなどのクラフトショップもものすごい品揃えです。自分で作ったもので家の装飾をする人も少なくありません。 週末のテレビ番組には、お料理番組に加えて、どうやって古家を改修するか、どうやって庭の手入れをするか、アンティークっぽい家具を自作するには、などの番組が大量に放映されています。 しかも大半はプロの手助けのもと、素人である所有者がやっているケースが多く、どの部分はプロに任せる必要があり、どの部分は自分でも知識さえあれば可能か、というところも分かるような番組構成になっております。 実際、人によっては、古家を安く購入して、自分たちで改修し、それを高く売りなおすようなことをしているようです。私の英語学校の先生でも、別荘の基礎を自分で修理しようとしていた人がおりました。たまたま夫がそれを聞き、セメントの選び方など、少し彼にアドバイスしてくれたそうです。

日本では食品衛生法の関係で…、と断られることが圧倒的に多い、外食先からの食べ残しのお持ち帰りでも、アメリカでは当たり前のように行われています。 どのレストランでも、持ち帰り用の箱を用意しており、食事が止まったお客さんには店員さんが「箱お持ちしましょうか」と尋ねる場合も結構見かけます。一つには一皿の量がとにかく多い、ということもあるのでしょうが、そういう人たちを普通に見かけると、あまり「食べ物を粗末にする国」とは思えないのでございます。

また、中古ショップも多くあり、ヤードセールも盛んで、中古品を流通させるシステムも結構しっかりしております。人によっては、不用品を庭先に置いて、「ご自由にお持ちください」という場合もございます。 「人が使ったものを使うのはキモチが悪い」「中古品は体裁が悪い」というよりも、「使えるものは直して使えば良い」「我が家で要らなくとも、誰かが使ってくれれば」といった考えの方がポピュラーな気がいたします。ちなみに、中古ショップに持ち込むと、「寄付」という形で受け付けされ、売られる予定価格分を寄付したと認められ、その一定額分は税金優遇になるというシステムも一因であろうと思われます。そういう中古ショップには、ガラクタから中古服、調理器具までまとめて持ち込まれることが多いのか、たまに驚くような掘り出し物が転がっていることがあるそうです。

実際、先日行ったお店でこんなものを発見してしまいました。

 

小さいトレイです。 一瞬ニセモノかと疑ったのでございますが、裏を見ると確かにロゴが押されておりますし、どうも本物のウエッジウッドのジャスパーウェアのようでございました。ちなみにお値段は周囲に並んでいるガラクタトレイと同じ、69セント。…考えられません。 それ以外にも一応ちゃんとした切子のグラスが99セントなど、結構な品物がガラクタに埋もれてひっそりと置かれております。 夫曰く、こまめにチェックしていれば、高級磁器製品は結構出ているので、見る目さえあればそれで一財産作れるのではないかとのこと。 実際、アンティーク品を品評するテレビ番組でも、「これは中古ショップで買ったものなのに…。そんな価値のあるものだったなんて」と驚く人を見かけることがあります。 我が家でゴハンを炊くのに大活躍のティファールのミルクパンもこういったところで夫に拾われたようでございます。

私の住むところではペットボトルはリサイクルするのに、ビン類はリサイクルしませんし、ゴミは確かに大量に出ますが、その反面、捨てずにリサイクルする市場がきちんと存在するのもこのアメリカという国なのだと感じております。


生きてて良かった~☆ [Do it myself]

またしてもお久しぶりでございます。
本日、めでたく試験終了、そして少し落ち着きましたので、たまっているネタを順次放出いたしたいと存じます。試験結果はどうあれ、でございます(汗

まずは、釣りネタでございます。
先月に夫がお世話になっているフライフィッシングショップのオーナーが私たちを釣りに連れて行ってくださいました。 オーナーにすれば、夫にお世話になっていると思ってくださっているようで、ランチ付き、ワイン付き、加えて私にとっては、専属釣りガイド付き一日フライフィッシングが完全無料、という夢のようなお話でございました。
時期は魚が狂うほど大好物、というグリーンドレイクが出る時期。
これでスカンキー(坊主)だったら釣りをやめろ、というくらい釣れるというウワサでございました。
正直、ブルーギルのおチビさんたちに遊んでいただくだけが楽しみだった連続スカンキーな私にはそれでも釣れるかどうか不安ではございました。

しかし。

しかしですね。
流石に専属ガイド付き!! お見事に釣らせていただけました。 しかも結構な大物。そしてとてもキレイ。


その後は何度もヒットはするのですが、釣り上げるタイミングが難しく、手元へ寄せることはできませんでした。ちなみに、夫は1ダース以上釣って遊んでいたようです。 私はヒットした後のロッドとフライラインのさばき方をオーナーから教わって、少しはましになったように思います。

こちらの授業を受けていても感じるのですが、私の「先生」たちはみな、基本的に褒めて育てろ形式で教えてくれるように感じます。オーナーも私のキャスティングを褒めてくれました。夫は、自分が仕込んだのだから当然、とこちらもうれしく思ってくれているようです。
褒められると調子こいてもっとやりたくなるように思います。褒めながらも指摘されれば、ちゃんと修正しようと努力しようとします。 当然私の技術はとても良いわけではありませんが、それでも「今の時点としては上出来」といって褒めてくださるなら、それをちゃんと有難く受け取って、さらに上手になろうと努力したいと思うのは自然なことのように思えます。
確かに褒めるばかりで増長させすぎはどうかと思います。しかし、ちゃんと評価してもらえたら、やはりそれはもっと上手になりたい、できるようになりたい、と、指摘も受け入れ易い、指導には適した方法なのかしらと思っております。


我が家のニュー掃除機 [Do it myself]

試験が終わり、とにかく一段落してブレイクに突入しております。
しかし、寒いことこの上なし(汗 つい3日前には最高気温28度だったのがウソのようでございます。本日の最高気温5度前後。 しかも雨とはってはさすがに外へ出る気が失せてしまいます。

ところで、今回は掃除機のお話でございます。

私が来た時には、結構年代ものとおぼしき掃除機ががんばっておられたのでございますが、この掃除機、たまにご機嫌が悪くなり、電源を入れても動かなくなることがしばしばございました。それを恐れて、電源を切ることができなかった私。 コンセントの抜き差しだけで稼動させておりました。

ところが、ある日、どうしても動かなくなってしまいました。 それこそ、踏んでも蹴っても動きません。 正直、全体重をかけて踏んでみたりいたしましたが、もうウンともスンとも言ってくれないんでございます。 夫曰く、「そんな乱暴な…(涙」 ですが、恐らく電源ボタンの接触不良と推測した私、とにかく接触さえしてくれれば動くのではないかと思っていろいろな角度で押してみたり踏んでみたりとがんばったのでございます。 しかしとうとう諦めて新しい掃除機を購入しよう、ということになりました。

夫は予算100ドル前後の、掃除機メーカーとしては信頼性の高い数社のものから選ぼうと思っていたようでございます。私はとにかくちゃんと動いてくれて、あまり重くてゴツくないものなら構いませんでした。 とはいえ、お互いにバタバタしていたこともあり、買うのにそれほど手間がかかるとも思わず、結構ノンビリしておりました。 ですが、いよいよ購入、と思い、何箇所かお店に行ったのですが、これというものが見つかりません。 しかし家はそろそろ危険なくらいやさぐれつつあり、もうあまり待てる時間もなくなっておりました。

とうとう「今日か明日にはどうしても欲しい」というところまで来た日、夫のオフィスでどこのお店に行こうという話になり、先にウェブサイトで調べてから行こうということになりました。もうあれこれ見て回る時間の余裕はありませんでしたし、基本的なニーズははっきりしていたからです。

私はいくつかある家電量販店のサイトを調べ、今日手に入る掃除機を探しました。その中に夫の言う信頼性の高い数社のものがありましたので、その中から私のニーズに合いそうな機種を出している一社のウェブサイトをチェックし、性能を確認しました。あまり重たくもなく、取り回しもしやすそうなものでないとなかなか掃除がしにくいと思っていたので、その点にはこだわりました。 吸引性能については、成仏なされた掃除機でも相当な吸引力でございましたので、ダイ○ンほど高性能でなくとも充分間に合うと思っておりました。 欲しい機種が決まったら、そこからが日本ではありえない驚きのシステムでその機種を購入。

家電量販店では、当然ウェブ販売も行っております。商品を購入したら配送してくれるのは当然ですが、私たちのように「その日に欲しい」という場合、少々問題がございます。ところが、アメリカでは、ものによって最寄りのお店に在庫があれば、そのお店に取りに行くということができるのでございます。 私たちの掃除機は、いくつかの量販店のサイトを比較検討し、値段と店頭引取りができるかどうかを確認した後にめでたく我が家に抱えて来られました。

このシステムだと、いちいちお店を回る時間がセーブできます。さらに価格も場合によっては店頭価格よりも安く購入できることがございます。悪くしても店頭と同じ価格です。 夫は、さらに別のサイトを経由してカード決済をすることで、数%の還付を受ける手続きを取りました。 後はお店からのメールを待って、「用意ができました」メールが来れば、それをプリントアウトして店頭へ持って行くだけでございます。 すべてが一時間以内で済み、探し回る時間とストレス、体力、そしてお財布までセーブできたのでございました。

我が家のコとなったEurekaの掃除機は、結局50ドル以下で済みました。ただ少々厄介な組み立てが必要だったのでございますが、夫がしてくれました。初めて使った時は、その吸引力に二人とも驚きました。我が家はほとんどが毛足の長いカーペット敷きで、掃除機をかける時はいろいろな角度からかけ直しをする必要があるのですが、根元のホコリまで一気に吸引されているような気合の入ったお仕事ぶりでございます。 掃除機をかけるのにそう時間のかかる部屋ではありませんが、それでもさらに短縮されてしまいました。有難い、有難い。

そして購入一ヶ月で、ダストバッグが満杯に。 それも覗き窓が付いていて、そこになにやらモノが溢れてきて気がついたのでございました。 今までの感覚からして異様に早い満杯具合。 しかし先代よりも吸引してくれているのは明らかでしたので、そんなものかと、バッグ交換にぱかんと開けてみましたところ。 カーペットの毛まで吸い取っていることが判明いたしました。もちろん、ほとんどのホコリも美しく吸引され、足元は本当に快適でございます。 しかし、いつかカーペットがハゲちょびんになるのではないかと少々心配しております。 それを理由に、週イチくらいのお掃除で誤魔化そうかと思っております。


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