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とうとう車生活突入 [Do it myself]

今まで、「車社会」と言われるアメリカで、車無しで生活を続けておりましたが、とうとう車が必要になり、先日中古車を購入いたしました。
とはいえ、今は夫が主に使用しておりますので、私は基本的にあまり変わらない生活を送っておりますw

車の選定に当たっては、いくつか条件を設定しておりました。
1.中古車であること。もちろん予算あり。
2.走行距離が16万km程度かそれ以下であること。
3.四輪駆動車であること。
4.特定のメーカー数社の製品であること。
5.製造年が2000年より浅いこと。

だいたいこの程度が大まかなところでした。
日本でなら、8年落ちの10万km以上走った車が中古車として出回ること自体、ありえないことだと思われますが、アメリカでは結構普通に出回っております。私も日本に居たら、そんな条件設定をしなかっただろうと断言できますw
それこそ、10歳以上の車で走行距離が25万kmを超えたものでさえも、$3,000かそれ以下で売られていたりします。さすがにそういうのはちょっと私たちには買えませんでした。…リスクが高すぎて…。

いくつか候補があったのでございますが、少しいわく付きだったり、一応条件には合っているけれどどうもいまいち、というのもあって、結局購入期限ギリギリまでいろいろ探したようです(夫の担当)。
そして目星をつけたのが、2000年型ホンダCR-Vでございました。
中古車屋に入庫して、整備に出している間にウェブサイトへ情報をアップしたのをすぐ見つけたそうで、問い合わせた中古車屋の人もあまりの反応の速さに驚いていたそうです。もともとこの車種は市場に出てもすぐに買い手がつくそうで、あまり長く在庫にならないのだそうです。
その中古車屋のサイトは車体番号もきちんと情報にアップされており、入荷した車をそのまま横へ売るのではなく、整備に出しているところなど、とても印象が良かったのもございます。
ローンを組む銀行に持っていったところ、車自体の価値は幅があるものの、上手くすれば希望価格の1.3倍程度の価値があるというので、ローンも比較的おりやすかったようです。
また、その間にサイトで車体番号から車の履歴を検索、今まで無事故、所有者移転も無し、この地域では比較的裕福な地域で乗られていたなどを確認、ますますこの車は状態も良さそうだという印象を受けたのでございました。

中古車屋でお願いして、試乗もさせてもらいましたが、エンジンの手ごたえも音も問題なく、外も中も比較的きれいでした。そこで購入手続きをお願いし、夫に銀行まで行ってもらい、書類の山にいくつもサインして、銀行からの小切手を持参して引渡し、ということになりました。

そこで問題なのが、自動車保険です。
無保険車の運転は日本のみならず、アメリカでも禁止されています。
もし無保険で運転すれば、保険の料率が上がるのだそうです。
そして、その中古車屋は保険を取り扱っておりませんでした。
ではどうするのか。

事前にオンラインでも電話でも、見積もりを取っておけば、その通りに契約することは非常に簡単でございます。
中古車屋から保険会社のフリーダイヤルに電話し、見積もり番号を言って、必要な情報(車体番号、免許番号、支払い方法や口座等)を申告すれば、15分もたたないうちに中古車屋のFAXに一時的な保険証書が送られてきます。
これで一応、車は保険でカバーされるのです。
その後、FAXや郵送できちんとした書類を送り、保険会社から保険内容の書類が届けばそれで完了。
非常に簡単に契約できます。

また、保険の契約には、保険契約者の学歴なども申告すれば料率が下がることがあるようで、「学士持ち」などを申告しておりました。高学歴なほど、事故のリスクが低いと判断されて料率を下げてくれるようです。
保険会社によっては、人種、車の色なども料率に影響させるようです。赤い車は事故リスクが高い、など、今までのデータからガイドラインを作成しているのだそうです。



とにかく、車が来たことで釣りに行きやすくなってしまいました(汗
そして早速の週末、土日とも釣りに行ってしまった私たち。 ある意味「悪魔の道具」かもしれません(滝汗
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