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フライフィッシングとは何を釣る

もちろん、普通は魚を釣るのでございますが(汗

私は基本的にトラウト、鱒系を釣り、ブルーギルやバスなども釣っております。 他にもいろいろ釣る魚はあるようですが、機会が少ないのと今までは時期的に難しかったりもしてお目にかかることがめったにありませんでした。

今日はこんな普通の話のために、さぼっていたブログを更新したわけではございません(爆

フライフィッシングといえば、ブラッド・ピットの映画が思い浮かぶ方も多いかと思います。実はこの映画、ユタで撮影された部分も多いとか。車で半時間も走れば渓谷がいくつもあり、釣りをするにはとても良い環境だと思います。そのためかどうかわかりませんが、私の住んでいる周辺でも結構釣りをする人が多いです。 特に湖に行くとルアー釣りの人が多いのですが、もちろんフライフィッシャーマンも少なからずおります。

フライフィッシングは、釣竿とリール、釣り糸と仕掛けだけあればすぐに誰でもできるというスポーツではありません。世界選手権があるように、一応「スポーツ」の一つとして位置づけられています。釣り糸の選び方、竿の長さや強さ、投げ方、仕掛けの選び方、目的の魚の釣り方、などなど川や湖に出る前に入れなければならない知識が山ほどあるうえに、装備も必要でしかもちょっとまともなものを購入しようと思うと結構な出費になります。そんな事情で、フライフィッシングを楽しむ人には比較的経済的に余裕のある人が多いように思います。

夫のお世話になっているお店の客層にしても、お医者さんや弁護士といった人が何人も居ます。そのおかげで友人の子供さんが病気になった時も小児科医の先生にいろいろアドバイスをしてもらったりとお世話になりました。 そして今の夫の勤務先。夫ははじめ、自分はフライフィッシングをやる、という話はしていたものの、あまりそれ以上の突っ込んだ話はしていなかったようです。 ところがどこからか夫のフライはなかなかのもの、という話が流れ、そのおかげ?か関連会社や親会社の人とも繋がりができたようです。 ある人はエンジニアの釣り会があるからそこに入らないかと誘ってくれたようです。 ある時は人事担当のオフィスの前を通ると「ちょっと入って」と誘い入れられ、普段は閉めないドアを閉めるよう言われて「すわ、リストラの話か!?」と夫は少しどきどきしたようですが、実は「で、お前さん、フライフィッシングするんだって?」という話だったり。

他でもフライフィッシングをするというので、思いがけない人との繋がりができたり、より親密になったりといった話は最近特に増えております。 おかげで交渉ごとがスムーズに行ったり行きそうなことも非常に多いです。 正直、これほどフライフィッシングをするということが人付き合いの世界を広げることになろうとは思いもよりませんでした。

夫は「芸は身を助く」と言っておりますが、芸かどうかは別にして、今後のアメリカ生活で非常に有効なのは違いないと感じております。

ぼちぼち本格的にシーズン突入です。川はまだ雪解け水で濁り、水量も多いのであまり良さそうな状態ではありませんが、湖は氷が解けた直後で、普段は湖の深くに沈んでいるような魚もフライフフィッシングで釣れそうな水深と岸近くまで来ているようなので週末はチャレンジに行きたいと思っております。 ちなみに先週は初釣りに行ったものの、ボウズ(こちらでは何故かスカンクと言う)でした、ハイ(汗


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