ニャフン症 [ウチのネコたち]
今年はひょっとして、軽い花粉症のケがあるかも…と自覚症状がございます。
毎年、突発的にハナがムズムズでくしゃみ連発という日が何日かございますが、大したことはないので放置しております。しかも今時分より、5月あたりの方が出る可能性が高いのです。
GWあたりと言いますと、ウチのコたちは冬毛のまっふまふが一斉に抜けていくピークでございまして、不用意に足なぞスリスリされようものなら、濃色パンツの裾がヒサンな目に遭ってしまいます。
抜けた冬毛がまっふまふと空気中に飛び交い、私の鼻孔をくすぐると…もう、くしゃみ連発でございます。
それを私は勝手に
「ニャフン症」
と呼んでおりますw私にとっては花粉症よりも辛いニャフン症かもww でもひとまわりくらいボリューム感が小さくなる秀之介を見ていたらあきらめもつこうというものでございます。あれだけ抜けりゃ~、くしゃみも出ますわな。
せめてもの対抗策として、この時期に風呂へ入れてシャンプーをしてやるのが年中行事となっております。空気も乾燥し、エアコンもまだ使われず、お天気も好いため、年に一度の彼らにとっての地獄風呂には最高のお日和ではないかと思っておりますwシャンプー時にまとまって毛も抜けてくれるものですから、部屋に舞う舞うする毛も少しはマシになろうというものw
薫は風呂好きのクセに、シャンプーはキライです。秀之介が諦めて、「サッサとやっておくんな」状態になるのと対照的で、薫は往生際が大層悪うございます。鳴き叫び、逃げようとし、攻撃(!!)してきますw こちらは2人がかりです。
秀之介の方が毛足が長いので、ドライヤーに時間がかかって怒られますが、薫も大キライなようです。彼女は毛足が短い分、地肌に熱風が当たってイヤなのかもw でも今年も覚悟してくださいww
猫から選ばれる主人 [ウチのネコたち]
最近お友達になった、猫親さんのお話から、秀之介を飼いだした経緯を思い出しました。
その猫親さん猫ちゃんは、厳密に言うと飼い主は別の方のようなのですが、一週間のほとんどを猫親さんの家で過ごして、朝も起こされ食事も一緒の家の中でしているそうですw 窓から「入れて」と訴えて、ある日入れてもらって以来、玄関からも訪問してくるようになり、入り浸りになったそうです。そのうちに本来の飼い主さんが別の猫を飼うようになり、その後輩たちと折り合いが良くなくて、結局トイレと散歩以外はほとんど猫親さん家にいるそうですw
この猫ちゃんは自らオーナーを選んだような気がします。
秀之介も向かいの家から異常な鳴き声で訴えてきました。その時のことも、上手く説明できる状況でなくて。何か引き合うものがあったとしか言いようがありません。そして野良から飼い猫になった彼は、私が長期で家を空けると体調を崩します。出かける時に一緒に出かけて、帰って来るまで外で待っていることが多いです。特に飲んで遅く帰ると、「今までどこをほっつき歩いてた!!今何時だと思ってる(怒」とばかりに怒られます。「ハイ。すみませんでした」と神妙に説教されていないと、後で復讐されてしまいますw
で、思うんですよ、猫って自分でご主人を選ぶんじゃないかと。
別の猫親さんも、ペットNGのマンションに住んでいた時に、酔っ払って自宅までの近道で公園を横切ろうとしたら、あまりにも切ない鳴き声が聞こえてしまったそうで、捨てられていた生まれたての子猫4匹をつい拾ってしまわれました。別に夫婦とも特に猫好きだったわけではないし、他にも通った人は居たろうに。おかげで引越しもされてましたw PCや電話のケーブルもしょっちゅう取り替えておられますww 齧られるんですって。
選ばれるのも大変ですよねww でもその光栄さの方が勝りますけど(猫親バカww
お風呂ネコw [ウチのネコたち]
薫は風呂好きですw
ネコは濡れるのがキライだと思っていました。実際、秀之介は雨の中を帰ってきても、ほとんど濡れていません。
しかし薫はお風呂に入っていると、ドアの前でまうまうと鳴いて、入れてくれと訴えます。そしてお風呂のお湯を飲み、フタの上でスチームサウナ状態w
前に少しお湯を入れすぎた状態で薫を入れてあげたら、間違えて湯舟に足を突っ込み、驚いていました。さすがにびちゃびちゃになるのはキライなようですww
お風呂から上がると、私の足をナメナメして拭いてくれます。ザリザリして微妙なナメられ具合なのですけれどw
エサのところにあるお水も、冷水よりぬるま湯を好みます。…ヘンなコww
自力調達する猫 [ウチのネコたち]
今度は秀之介のネタでございます。
ウチの古株老(w名主のオスなのですが。
コイツがですね、オヤツを自力調達するんでございます(涙
オヤツなのか正餐なのかビミョーなところですね。ちゃんと結石予防の処方食カリカリを食べさせておりますとも。基本的に欲しいだけ差し上げております。でないと怒りのうんち攻撃に出られてしまうものでw…恐ろしいことにw
それ以外に一日に数回、おやつとしてかつおぶしも脅し取られます。
それでも、不用意に庭に出たりなぞいたしますと、何気なく視線を置いた芝生の上に
嘴と頭部、尾羽、翼
といったパーツが散乱していたりなんかいたします。たまに、仕事から帰ると部屋や廊下で発見されることもございます(泣 母なぞは一度ならず踏んづけてしまったようです。
気の毒な雀と私たちw…。
雀の場合は、どうしても食べきれない部分がこのように放置されるため、ある程度は把握できるのですが。把握できないのはネズミです。小さい薄茶色の野ネズミさん。親指の先くらいの大きさに、目も耳も4本足もついててしっぽがピラ~ン、と伸びているようなカワイイ小さなネズミさんに至っては、跡形もなくなってしまいます。
夜な夜な、廊下の隅の薄暗がりから、バリッ、シャグッ、という音だけが聞こえる…というような場合もございます。
その上、薫にもハンティングを教え込みまして。
最初はカエル、少し上達してくるとトカゲ、中級編はどうもコウモリだったように思います。最近ではとうとう野ネズミさんを捕獲してくるようになってしまいました。でも春になるとトカゲも大好きなようです(泣
しかし彼女はですね、食わないんです。
どうもカエルとトカゲは食べてはいけないイキモノらしいのですが(何w 秀之介が薫に「食うな!!」と怒るので。
加えて、瀕死のコウモリや野ネズミが、そのまま放置されてしまうんです。それを処理するのは私の役目。 コウモリの場合は、私に捕獲される時点でだいたいもう無理なので「サヨウナラ」の処理に入るワケでございます。ところが、ネズミさんの場合は、ヤツら自体が結構ドン臭いもので、割と元気なうちに救出できたりするのでございます。
何がドン臭いって。捕獲してきた薫が自分の周りで見失ってしまったネズミちゃんは、薫の毛皮に埋もれて、まふまふと休憩してたりなんぞいたしますw そうすると、そのまま捕獲して、庭へポーン!と帰して差し上げることができるのでございます。夜中に持って来られると、さすがに朝まで放置されておりますが。
冬場は寒いのであまり獲物もなく、落ち着いていられます。しかし、恐怖の季節はもうすぐそこです。啓蟄が過ぎたらヤバい、ヤバい!!ドキドキドキドキ…
猫閉じ込めちゃいました [ウチのネコたち]
昨日、家に帰ると母が。
アンタ、薫閉じ込めて行ったでしょう(怒
と。
言われるまで忘れておりましたw 薫はコタツが大好きで、朝からサッサとコタツでぐーすか寝ております。なもので、私はつい彼女の存在を忘れて部屋を閉め切って出て行ってしまいます。暖かい室内温度を逃すのがもったいないなあと思ってしまう貧乏性の私w
しかもタチの悪いことに、彼女の尻クセはとても悪いときております。とはいえ、昨日はざっと見たところは実害がないように思えました。要するに部屋のどこかにオシッコされてなかったというコトですねw
ところが、今朝、薫が洗濯物をクンクンと嗅いでいるんでございます。
…え…もしや…
ええ、きっちりとオシッコされておりましたですよ(泣
その洗濯物は母のばばしゃつw とりあえず見なかったことにしよう(悪ww