お寿司

昨日までバタバタ大忙しでございましたが、今日は一転落ち着いた日中でございます。

 

最近、とても美味しいお寿司づいておりまして。

関西人が「美味しい」という場合は、味はもちろんではございますが、価格もお安いというのが当たり前でございます。「美味い、高い」ではオススメ店にはなれないのでございます(違ｗ　王道は「美味い、安い」でございましょう。

 

昨日は、長年アルバイトに来ていただいていたボクちゃんが、来月から新たに新社会人としてお巣立ちになるというので、壮行会をしておりました。

ご本人を含めて３人でのこぢんまりとした宴会でございましたし、皆の帰りの都合が良いということで奈良市内の鉄道駅にほど近い、お寿司やに参りました。

 

結論から先に申し上げますと、このように満足のいくお寿司屋が奈良にあろうとは、考えもいたしませんでした。海がなく、魚介類砂漠と思い切り認定しておりました奈良で、でございます。

３人でどのくらい食べたかと申しますと、

毛ガニ３杯(身もミソもたっぷり入っておりました)

お造り(天然ヒラメ・たいらぎ貝1コ･シマアジ半身)

お寿司(天然ヒラメ･ウニ･トロ各6カン、アナゴ･ウナギ･たいらぎ･甘エビ･各4カン、トロ鉄火1本)

アサリの赤だし３杯(これの汁がまた美味しかったこと)

天然ヒラメは大将がイチオシだった通り、身の弾力がハンパではございませんでした。しかも薄造りといいつつ、結構厚めにカットされておりましたので、満足度もハンパではございませんでした。

これに、日本酒を２本、焼酎を３～４杯、ビール２本で

しめて￥16,000

 毛ガニを一人で一つも食べたとは思えないお値段。安すぎです。ここまでだと感動的でございます。

 

大阪市内では、十三･天満･お初天神あたりに行けば満足なお寿司屋がいろいろございます。そのあたりですと、人にもよりますし、ネタにもよりますが、それでもちょっと飲んで、もう食べられませんというくらい食べても3,000円を切るあたりから4,000円くらいです。 ちょっとつまんで飲むだけならもっとお安くあがりますから、十三やお初天神に私を連れて行ってくださった方などは、回転すし屋には行く気がしないとおっしゃいます。

正直、大阪市内では、お支払いの時にあまりのお安さに目を剥いた経験が何度かございます。

確かに、コストパフォーマンスから考えても、満足感からしても、回転すしに行くよりもずっと良いと実感しております。

 

昨日のお店なら、十三とお初天神に連れて行ってくださった方をお連れしても大丈夫な気がいたしますので、いつか機会があればお連れしようと思います。いつも美味しいところに連れて行っていただくばかりですから、たまにはお連れしないといけません。

 

北海道は小樽でも、安くて美味しい秘密のお店にお邪魔いたしましたが、確かにそこもとても良かったのではございます。しかしわざわざ小樽へ行かずとも、関西に充分良いお店があるではございませんか、と再認識した次第でございました。

 

 

最後にひとこと、光モノはお初天神のところがピカ一☆でございますw

持ち込みワインと店のご主人

先日のフレンチ持ち込みワインの続報でございます。

ワインはどちらも好評で良かったのでございます。特に白ワインはなかなか良いコストパフォーマンスだなあと改めて思った次第でございました。

銘柄はドイツのHandicap2000年でございます。2,000円以下でしたからやはりお買い得でございましょう。

私はこのワインについては、ご主人にも味見をしていただこうと思っておりました。

ところが。

ご主人、ワインを開けながらこのワインの感想をおっしゃるではございませんか。正直、有名なワインでもございませんし、あまり出回っているワインでもございません。驚きました。そして私にしきりとどこで購入したのかとお尋ねになります。

私が預けていた1週間の間に、どうも手に入れて味見をのではないかと思っております。…なかなかおやりになります、ご主人ｗ　やはりこういうご主人だと持ち込む方も緊張感があってなかなか良うございます。

お料理は、付き出し、前菜(4種からチョイス)、かぼちゃのスープ、メイン(魚と肉7～8種からチョイス)、デザート、コーヒーでお腹いっぱいでございました。

私は松茸とフォアグラのテリーヌとラムのスネ肉の赤ワイン煮込み、デザートはアップルパイと栗のムース、アイス、フルーツの盛り合わせをいただきましたが、お味もよろしゅうございました。

ご主人のプロ魂に敬意を表しまして、今後も時々お邪魔させていただきたいと存じます。

本日の悪巧みと楽しみなワイン

今日は宴会でございます。　友達との宴会は何だか久しぶりな気がいたします(嘘ｗ

今回は自宅宴会ではございません。ですがちょっとした仕込みをしておりますｗ

ワイン持ち込み。

先週の週末、本日伺う予定のフレンチレストランへワインを既に持ち込み済みでございます。きっとそおっと置いておいてくださっていることでございましょう。このレストラン、バブルの頃には結構お高いコースばかりをされていたのですが、ここ２～３年は親しみやすいお値段のプリフィクスも出しておられます。田舎の駅近にありながら、結構内容的にがんばっておられるお店でございます。とはいえ、わざわざ家から最寄の田舎駅でフレンチをゆっくり味わうこともなかったのでございますが、家から近く、いろいろな方向からやって来る参加者の利便もよく、さらに帰りもそれぞれが半時間以内ということを考えると結構使いでがあると再発見したのでございました。

そのうえ、ワイン持ち込みOK。持ち込み料などというケチくさいことも申しません。本来は、特別コースや「この超高級ワインを飲みたいから、合う料理を作ってほしい」とおっしゃる方のためのシステムであろうと推察いたします。しかしプリフィクス3,700円ナリのコースでも受けてくれますので、有り難い存在でございますｗ

赤はマイストック(押入れの中のお布団に抱かせておりますｗ)から、チリワイン2000年産のやつを。白はたまたま某デパートで見かけた、ドイツワインを。

このドイツワイン、なかなか面白いワインだったのでございます。最近はドイツワインの甘くないのもちゃんと入ってきておりますので、幸せでございます。なかでもリースリングのすっきり系辛口がお気に入りでございます。このコは最初はすっきり、後はものすごい芳醇な香りが広がってきて、試飲した時にびっくりしたのでございました。

本日のお連れは飲む方ですが、一人はあまり場数が多くない方なので、もっと入りやすいワインにしようと思っていたクセに、この意外さについ、負けてしまった弱い私でございますｗ

預けてしまって、あまり覚えておりませんが、確か「Handicap」という名前だったと思います。ドイツワインのわりに、ラベルがすっきりしていたように記憶しておりますｗ　それに…英語の名前…!?と思ったような。

あともう一つ。平日の夜は恐ろしく空いていて、23時くらいまで平気で居させてくれるのでございますｗ　姦しい私たちにはこれも有り難いことでございます。

なぜかぬか漬け

ひょんなキッカケから、最近我が家にもぬか床がございます。

親戚からいただいた、水ナス漬けの説明書きに「ぬかは漬物床としてお使いいただけます」と書いてあったので、何の気なしに取っておいたものに適当に野菜を突っ込んでおいた、という至極いい加減なものでございますｗ

ちょっと塩を入れすぎたり、漬かり具合の加減がよくわからなかったりといろいろ下手をしておりますが、結構楽しいものでございますね。

きゅうりは一番好きです。ナスもそれなりです。実は別の店で食べて美味しかったのが人参で、これもなかなか好調でございます。ミョウガは母が子供の頃に食べていたようなので、漬けてみたのですが、結構時間をかけないと中まで漬かってくれないようです。今は皆さんオススメの長いもを投入中。楽しみ、楽しみ。もうちょっとしたら大根も入れてみようと思います。

最近お弁当持参で通勤しておりますので、お漬物は重宝いたしますね。

しかし、床がそれほど多くないので、古漬けになる前に食べてしまうのが残念ｗ辛抱しきれないのです…ｗｗ

祇園さんのお楽しみ

もう祇園さんの季節でございます。

私の友人の中には「お祭り」を「祇園祭」の固有名詞として使うのがおりますｗ　小さい頃から中京区の真ん中に住んでいた子でした。私にしてみれば天神さんもよさこいもお祭りだと思うのですが…。

祇園さんといえば、昨年教えてもらった、鮎の塩焼き屋さん。その近くに出る、わらびもち屋さん。

場所が…ｗ　イマイチよく覚えていない(汗　両方とも確か、船鉾か鶏鉾の北側だったと思われます。

鮎は近江八幡あたりから仕入れて、去年はちょっと小ぶりでしたが、焼き方もジューシーで香ばしくてビールとともに堪能いたしましたｗ

わらびもちは宵宵山と宵山しか出店をしないそうで、私はお目にかかったことがないのですが、本わらびしか使わない、薄いねずみ色のふるふるだそうです。本わらび100％というのはほとんどお目にかかったことがないので、一度は味わってみたいものです。

わらびもちといえば、茶洛のは美味しゅうございました。何がって、固さが絶妙で。ニッキとお抹茶の粉がまぶしてあるのですが、それがまた美味しくて。　しかしいずれも日持ちがしないのが辛いのでございます。

しかしでございます。悲しいことに今年は15日に行けない…。16日も関西に居ない…。ああ、何てこと。

もう一つの風物詩、床なんてね～、高くてね～、予約で一杯でね～、行けたもんじゃないんですよ…。なので、屋台の買い食いに走る私(^^;

こだわり食材の巻

スケート教室も終わり、指導員たちで打ち上げをするのが恒例となっております。

以前は近くのお店でやっていたのですが、そうすると、食後のお茶だけ店を移動したり、閉店時間が早かったりといろいろ不便だったりいたしますｗ

で、ここ数年は我が家で宴会というパターンが固まっております。またしても、閉店時間なし、格安、完全個室ｗ、酒飲み放題ｗｗのパターンでございます。

中に、非常に食材に対してこだわりの強い方がおられまして、その方のリクエストによりメインディッシュが決まります。

ある時はフレッシュラムが手に入るサイトを私に送って来られまして、「ラムの骨付きロースト」をリクエストされましたｗ　冷凍でないラムは私の近所では手に入らないので、その後もちょくちょく注文しております。やわらかくて、香ばしくて美味しかったです。ローストが少し残ったので、それをラムステーキカレーにして食べましたが、私のスパイスだらけなカレーの自己主張にも負けず、とても良いコンビになっておりましたｗ

今年のリクエストは、「イベリコ豚」でございます。骨付きのロースをローストするつもりです。豚がスペインなので、後のメニューは、スパニッシュオムレツ･タコ料理(ガーリックソテーかトマト煮)･春キャベツとレモンの重ね蒸し、生姜と干しエビとにんにくのオリーブオイルソース･リーフサラダ･パエリアかパスタ･チーズという感じで組み立てようかと思っております。

パエリアは、今回は人数が多い上に若いのがいるので、量が少ないのではと思って迷っています。パエリア鍋の大きさは限られていますからｗ

パスタなら、２種類くらい作れば、だいたいクリアできます。…やっぱりパスタにしようかなｗ　一つは冷製にして、一つは温かいのにしたら面白いかなｗｗ

冷製なら、フレッシュトマトか、キャビアのパスタ。温かい方は、アラビアータトマトソースか、バジリコ、それともきのこの白ワインソースにしましょうか。

またしても、前日はお休みにしてせっせとお掃除、お掃除ｗ　特に猫砂対策が必要ですｗｗ

異様なまでの辛いもの好き

本当に好きなんでございます。ハバネロは食卓の友ｗ状態でございます。我が家には、七味唐辛子、原了郭の黒七味、ビンダルウペースト、コチュジャン、豆板醤、カイエンペッパー、チリパウダー(粉)、チリパウダー(粗)、スイートチリソース、鷹のツメ、ラー油、ハバネロソースが常備されておりますｗｗ

我ながらどうもカプサイシン感知センサーが壊れているとしか思えません。

アラビアータソースには、トマト缶１個につき、鷹のツメが８本くらい入ります。冬になると、ポン酢の消費量に比例して七味唐辛子の消費量もうなぎ上りです。カレーには、ビンダルウ･カイエンペッパー･チリパウダー２種が他のスパイスとともに大量にブチ込まれます。きんぴらゴボウもパンチの効いたピリピリ度でございます。中華のピリカラ炒めや、焼きそばなどは炒めながら唐辛子にケホン、コホンとなるくらいの量を入れて作ります。

以前、家でラーメンを作った際、野菜を炒める時にニンニクと豆板醤を少々入れて、手抜きなスープを作る時には他の材料とともに水から鷹のツメを２～３本放り込み、それを合わせて仕上げに牛乳をいれたことがあります。それは母と友人と３人で食べたのですが、母と私はさらにラー油を垂らしておりました。ちなみに友人は辛すぎて味が判らんかったそうですｗ

インドネシアでもタイでもシンガポールでも韓国でもインドでもネパールでもスリランカでもペルシャでも、辛い料理は何でも大好き☆　…毎日そんなんばっか食べているワケではございませんが。

ああ、最近外で辛いものを食べておりません。…食べたいなあ。

春の味覚

昨日、お邪魔したお宅で遭遇したもの。

若ゴボウです。薄揚げとともに炊いておられました。

ご本人曰く、春になるとついつい買ってしまうらしいです。私の場合はうすいえんどうと菜の花でございますねｗ　別の人はたけのこらしいです。春はスーパーに行ってもウキウキしてしまいます。

ゴボウの灰汁がなくて、食感も好きでした。味付けも上品な薄味で美味しかった～☆

そういや、春の味覚満載のお膳でございました。幸せ。

わかめのサラダの味付けも良かったです。塩昆布の細いやつ、なめ茸、梅干のたたいたのを適当に合わせて、わかめと葉物のちぎったのにかけておしまいだそうで、このレシピはいただきｗ、と思ってしまいました。

菜の花はお浸しにしますが、気分でわさび風味･からし風味･柚子胡椒にしたり、マヨネーズを足したりしてアレンジして楽しみます。

うすいえんどうは、にんじんと高野豆腐と炊いて、卵とじにするのが一番好きです。人が来るときはスパニッシュオムレツにしたりもします。結局卵料理にしてしまってますｗ

てんぷらをするなら、たらの芽も好きです。ちょっと苦くて美味しいです。

宴会でした、痛飲いたしましたｗ

金曜日の宴会で結局、食卓に上ったのは

マグロのハーブ焼き、そばとベビーリーフ・そば菜のサラダ柚子胡椒マヨネーズドレッシング、グラーシュ、サフランライス、ブロッコリー・人参・じゃがいも・きのこのパンチェッタガーリックオイル和え、トマトジュース寒天寄せ、さいぼし、りんごとラムレーズンの煮たの、くんたま、黒豆枝豆、チーズ数種＆グラハムクラッカー、ハーゲンダッツ、いただきもののミニロールケーキ

というラインナップでした。トマトは前日に作って、マグロは前日から解凍しかけておりましたが、それ以外は買い物から含めて３時間くらいで準備しておりました。

それに合わせて５人で消費したワイン＆酒の量

スパークリングワイン(南アフリカ)、赤マグナムボトル(ボルドー)、赤(オーストリア)、白(フランス)、シングルモルトとコルドンブルーどっちか

それでも誰一人二日酔いなしでした(驚ｗ　　その上、全員お泊りだったなら、確実にもう一本ワインがカラになっておりましたねｗ　　飲むのと同じくらいしゃべって笑いたおしておりましたから、それが良かったのかも。

翌日は１０時までZzzzでございましたけれどｗ

自宅で宴会

最近、コレが多いんでございます。

飲酒運転でハラハラするも無用、お財布にも優しく、そして閉店時間なし(!!、布団付きｗ、というゴールデンな組み合わせなものでｗｗ

その上、好きなモン飲めて好きなモン食べられますから。自分で酒と食事を用意するのですから、当然といえば当然ですね。

飲むのは、ワインが多いです。普段は日本酒とか焼酎とかリキュール系をちびちびやったりすることもありますが、人が来る時は圧倒的にワインが多いです。来る場合は、総勢５～７名なので、だいたい人数プラス１本くらいなくなります。

それに合わせるお料理となると、やはり洋食系が多うございます。なんちゃってフレンチ、とかイタリアン系メニューを中心にメニュー作りをいたします。夏場ですっきり系白ワインを飲みたい時などは、アジアンエスニック系のメニューも作ったりいたします。男の料理、と言われる大皿どっかり盛りのお料理が多いですｗ

なので、一品はなるべくオーブン料理、一品は作り置きできる冷製のもの、後は煮込みや炒め物で計５～６品プラスチーズなどのおつまみ兼デザートというメニュー構成がほとんどです。…死ぬ気でお召し上がりくださいｗｗ

今週金曜日も自宅宴会の予定です。

今回のメニウは

マグロのカマのハーブ焼き、トマトジュースの寒天寄せ、野菜の味噌チーズ焼きか白ワインの煮込み、スプラウトやベビーリーフの柚子胡椒ドレッシング、グラーシュ、ジャーマンポテト…にしようかな。ジャーマンポテトの代わりにピザでもイイかな。野菜たっぷりと肉･魚を効果的に使うのに気を使います。

おつまみは、さいぼしにリンゴとラムレーズンの煮たの、クリーム系･山羊系･ウォッシュ系などのチーズ２～３種、アイスクリーム、ナッツ少し、そしてもちろんカレ・ド・ショコラｗ

これで夜中までダラダラと食い、ひたすら飲むんでございます。酒と合わせてだいたい一人5,000円かかることはありませんし。3,000円やったらキツいかなｗ

一番キツいのは、お掃除かもｗｗ

お布団干して、カバーかけて、パジャマ用意して、掃除機・雑巾かけ。トイレとお風呂のお掃除。今週はお天気がイマイチなので、お布団干しが一番の難題っぽいですね。うう、苦しい…、でも楽しみ☆　二日酔いなしのメンバーなので(何ｗ　がんばろうっと。